About
〜 What is Too Coffee 〜
Too Coffeeの特徴
Too Coffeeはフルーツのような甘みと程よい苦味 からなる、上品な香りとコクのハーモニーをお楽しみいただけます。オーガニックコーヒーが好きな多くの皆さんから美味しいブレンドを作ってほしいとの声をお聞きして、コーヒー鑑定士がそれらを実現できる豆を厳選しブレンドしているからです。
※私たちが契約している全ての農園は『森林農法』と『有機栽培』に取り組んでいます。
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グアマテラ特有の甘い香り酸味 -
エクアドル程よい酸味と
口にした時に
漂う甘みとコク -
メキシコ深みのあるコクと
まろやかな香り
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メキシコ深みのあるコクと
まろやかな香り -
グアデマラ特有の甘い香り酸味
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ブラジルボティーのある
バランスの取れた味 -
エチオピア上品な酸味と
フルーティーな香り
丁寧にブレンド
オーガニックコーヒーとは？
オーガニックコーヒーとは、化学肥料や農薬を使用せず、自然由来の方法で栽培されたコーヒーの総称です。
オーガニックコーヒー豆の栽培は、生産に際して手間暇やコストが多くかかるため、生産も安定しないものです。しかし、その分自然や身体には優しく、近年の健康志向の向上やコーヒーへの関心の高まりから、世界的にも注目されてきています。
日本で、販売するには、OCIA(国際有機農作物改良協会)やJAS(日本農林規格協会)によって行われる厳しい審査(生産から焙煎、販売に至るまで、化学肥料などを使用していないかなど)を通過しなくてはなりません。
それを通過した製品のみが晴れて「オーガニックコーヒー」として日本で販売されます。
振り分けの様子
元々、有機栽培しているコーヒー農園は、農薬が買えなかったために無農薬で栽培していました。今は世界的にコーヒーを含むあらゆる農業生産物において有機栽培が見直されている現状です。特にヨーロッパでは多くの国で広まっており、フランスでは食品だけでなく服などの繊維も有機栽培を使い産業全体では10%になっています。お隣の韓国でも、学校給食で有機栽培の野菜を徐々に 採用しています。日本も少しづつ広まってきていますが、有機食品の流通に於いてはまだまだ低水準です。そのような状況において、コーヒーでも有機栽培が見直されては来ていますが、「気候も良く出来がよい年の豆は高く買ってくれる業者」「不出来な年はなかなか買ってもらえない農園」 とこれは経済社会として仕方がない関係性は確かに存在します。
この状況が続けば農園も高く生豆が売れた時に農薬を買い常に安定した生豆生産の道へ走ってしまします。私達は、そのような状況を変えたいと考えています。
現在、ほとんどのコーヒーはプランテーション農法で栽培されています。コスト・効率重視のプランテーション農法では、生産性をあげるためにも化学物質・農薬が使用されています。コーヒー農地を広めていくのに、熱帯雨林の伐採の原因になっており、価格決定権が弱い生産者がいつまでも貧困から抜けられないといった問題もあります。
私たちは「美味しいオーガニックコーヒー」を広めてこうした課題の解決に取り組みます。
オーガニックコーヒーの栽培方法のひとつ、森林農法の農園では、コーヒー以外にも多種多様な樹木が育っています。作業に手間がかかる一方、生態系の保護になり、また生産者の暮らしを支えることにもなるのです。
とはいえ、従来のオーガニックコーヒーは残念な点も。均質化された味のものを安定的に供給するのは難しいとされ、ブレンドを作りにくい、好みの味に出会いにくい。といった問題点があったのです。いくら身体によくても、環境によくても、美味しくなければ幸せなコーヒーとはいえません。私たちはほんとうに美味しいコーヒーをつくるために世界を飛び回り、志をともにする人々の力を得、何十回、何百回と試作を重ねてようやく納得のいくブレンドにたどり着きました。コーヒーに魅せられ、コーヒーを愛し、コーヒーに命をかけたコーヒーのプロフェッショナルがお届けする、最高のオーガニックコーヒーをどうぞお楽しみください。
